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2020年3月15日号

新型コロナウイルス感染症を防ぐために(1)

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岐阜県岐阜市

新型コロナウイルス感染症が、国内の複数地域で散発的に発生しています。感染の拡大を防ぐために、一人ひとりができる対策を正しく知り、実行して健康管理に努めることが重要です。感染症対策へのご理解とご協力をお願いいたします。

〇新型コロナウイルス感染症とは
発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える人が多いことが特徴です。感染しても軽症であったり、治る例も多いとされていますが、高齢者や基礎疾患のある人は重症化しやすいため注意が必要です。

〇どうやって感染するの?
ウイルスは飛沫感染と接触感染により感染します。空気感染は起きていないと考えられていますが、閉鎖した空間、近距離での多人数での会話などには注意が必要です。
《飛沫感染》
感染者のくしゃみ、咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、他の人が口や鼻などからウイルスを吸い込んで感染します。
《接触感染》
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付着します。他の人がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

〇感染予防のためにできること
新型コロナウイルスを含む感染症対策の基本は、こまめな「手洗い」や「マスクの着用を含む咳エチケット」です。また、換気が悪く、人が密に集まって過ごす空間に集団で集まることを避けてください。高齢者、持病のある人はできるだけ人の多い場所を避けるなど、より一層注意してください。

○正しい手の洗い方
ドアノブや手すりなどさまざまなものに触れることにより、自分の手にウイルスが付着する場合があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などにこまめに石けんで手を洗いましょう。
(1)流水でよく手をぬらした後、石けんをつけ、手のひらをよくこする
(2)手の甲をのばすようにこする
(3)指先・爪の間を念入りにこする
(4)指の間を洗う
(5)親指と手のひらをねじり洗いする
(6)手首を洗う
※手洗いの前に爪は短く切り、時計や指輪は外しておきましょう

石けんで洗い終わったら、十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かします。

■咳エチケット
他の人に感染させないために「咳エチケット」を徹底しましょう。人が集まる場所では特に注意が必要です。
×何もせずに咳やくしゃみをする
×咳やくしゃみを手で押さえる
○マスクをする(口・鼻を覆う)
○マスクがない時ティッシュ・ハンカチで口・鼻を覆う
○とっさの時袖で口・鼻を覆う

■正しいマスクの着用
使い捨てマスクがないときは、代用品を使いましょう。
ガーゼマスクやハンカチなど口をふさげるものでも飛沫(くしゃみなどの飛び散り)を防ぐ効果があります。
(1)鼻と口の両方を確実に覆う
(2)ゴムひもを耳にかける
(3)隙間がないよう鼻まで覆う

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