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2020年6月15日号

岐阜を動かす(21)

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岐阜県岐阜市

■新型コロナウイルス感染症との戦いは長期戦
withコロナを意識した新しい生活が始まっています。感染防止対策と、経済の回復教育の再開を両立しなければなりません。この間、2回にわたり補正予算の専決処分を行い、対策を進めてきました。
感染防止と経済の再スタートを同時に実現するための「withコロナ」プロジェクトでは、小売・サービス業の約9,000事業所を対象に、感染拡大防止支援金5万円を支給します。クラスターが発生しないように、「コロナ社会を生き抜く行動指針」を配布するとともに、事業所と市民の皆さんが共に感染防止を実現するため「withコロナステッカー」を配布し、周知啓発を行っています。また、検査体制を増強するため、岐阜市医師会と連携して、地域外来・検査センターを設置し、かかりつけ医の判断で検査が必要とされた市民の検査を行います。
事業者への支援として、雇用を守るために雇用調整助成金を活用する事業者に対し、助成金の事業主負担分を県と市で上乗せ補助するとともに、申請手続きに苦労している事業者が、社会保険労務士等に申請書類の作成を依頼する際の手数料を助成します。また、緊急小口資金や総合支援資金の貸付、住居確保給付金の支給が増加傾向にあることから判断し、失業対策としての雇用就労促進奨励金交付事業を開始しました。新型コロナウイルス感染症の影響による緊急的雇用対策事業の一環として、事業者と就労者に各々奨励金最大10万円を交付して支援します。
6月1日から学校が再開しました。幼稚園、保育所、放課後児童クラブ等も順次再開しています。夏休みの短縮や土曜授業の活用などにより、授業時数を確保する予定です。また、保育所等の閉園、学校の臨時休業により登園、登校出来なかった子ども達へ5千円分の図書カードを配布し、学びを応援します。
私は常に、新型コロナウイルス感染症との戦いは長期戦であるとお伝えしてきました。再度の感染拡大期を想定すると、今後もさまざまな支援策を行う必要があり、大きな影響を覚悟しなければなりません。今の状況にのみ目を向けるのではなく、長期戦を戦い抜く持久力と結束を、市民の皆さんと共有したいです。今後とも、オール岐阜でのご協力をよろしくお願いします。

岐阜市長 柴橋

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