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2020年12月15日号

岐阜を動かす27

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岐阜県岐阜市

■新型コロナウイルス感染症”第三波”に最大限の警戒を
2020年も残りわずかとなりました。市民の皆さんには、市政発展のため、また新型コロナウイルス感染症をはじめとしたさまざまな課題に対し、オール岐阜市でご協力いただき、本当にありがとうございました。
広報ぎふ・本年2月15日号の市長コラム「激動の時代、油断せず備えを」の中で、「私たちは、全地球規模で激動の時代に立たされていると認識すべきです。」と書きましたが、豪雨災害や感染症の拡大を目の当たりにする時、生き方や価値観が問われていると実感します。
こうした時代だからこそ、行政は、基礎自治体が単独で地方自治を行うのみならず、連携による最大限の成果を発揮し、地域住民の期待に応える必要があります。新型コロナウイルス感染防止対策における岐阜県と岐阜市の連携は、その認識を確信に変えるものでした。
振り返ると、第一波においてナイトクラブで発生したクラスターでは、市内外の住民に感染が確認され、保健所や医療機関が大変苦労しましたが、岐阜県と岐阜市はクラスター対策合同本部を設置し、共同で対策を行った結果、終息させることができました。この経験は、その後の高校や医療機関で発生したクラスターなどでも生かされ、オール岐阜による推進体制の柱の一つになっています。
こうした取り組みは、「岐阜モデル」として国から高い評価を受けています。例えば、岐阜県では条例に基づく専門家会議が常設され、医療・危機管理・経済の専門家が英知を結集しています。私は、保健所設置市の長として、この専門家会議に出席し、岐阜県と岐阜市が感染防止対策について認識を共有し、県民であり市民である皆さんに、統一したメッセージを発信して対策を講じる体制を整備しています。
年末年始を迎えるにあたり、県市連携で取り組んでまいりますので、市民の皆さんには、「人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」「3密回避」を徹底し、最大限の警戒をよろしくお願いします。
岐阜市長 柴橋

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