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平成29年度岐阜市芸術文化奨励賞の受賞者決定

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岐阜県岐阜市

(公財)岐阜市教育文化振興事業団では、(公財)ぎふしん記念財団の協力により、市の芸術・文化振興に期待できる個人・団体にお贈りしています。今年度の受賞者は次の皆さんです。

■柴田恭男(やすお)さん(舞台芸術・作曲)
1961年、岐阜市生まれ。加納高等学校音楽科(ピアノ専攻)、愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻卒業。岐阜の民話に基づく「尾なし龍」「おくわ堤」など、創作オペラを多数作曲上演。中国・杭州市でも公演。
また、2017年4月開校の徹明さくら小学校の校歌作曲。その他代表作品として交声曲「淡墨桜」、合唱曲「アヴェ・マリア~祈り」、創作オペラ「西忍池」「三野の狐」「川霧の音」などがある。名古屋音楽大学、岐阜聖徳学園大学、加納高等学校各非常勤講師。愛知県立芸術大学音楽学部同窓会岐阜支部会長。岐阜市民芸術祭洋楽部会委員。

■岐阜アートフォーラム(その他・総合文化)
2006年、地域の活性化と芸術文化を守り次世代に語り継ぐため、金華山・権現山の歴史的地域にある上宮寺の敷地を芸術家に開放する岐阜アートフォーラムの活動を始める。芸術家達が自ら企画・運営を行い、美術作品展、コンサート、造形ワークショップなどの企画を実施。2012年、会場を東別院まで広げ、東日本大震災の被災者との交流「響きあう心」を開催。2013年、岐阜に避難している子ども達と一緒に谷汲で「谷汲プロジェクト・森のレストラン、上宮寺ワークショップ」を開催。現在、20人の芸術家等が在籍し、世代を超えた多くの来場者との交流のフォーラム(集まる場所)を創造している。

問合せ:生涯学習センター【電話】268-1050

       

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