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岐阜市のええとこ・ええこと!Vol.3 ~安心して暮らすために 医療・救急編~(1)

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岐阜県岐阜市

岐阜市には、誇るべき“ええとこ・ええこと”がたくさんあります。皆さんに岐阜市に住んで良かったと再認識していただけるような市の魅力をシリーズでお届けしています。今回は、「安心して暮らすために医療・救急編」です。病気やけがから命を守るための市の取り組みや、全国平均を上回る市の医療環境についてご紹介します。

■全国平均を上回る 恵まれた『医療環境』
○東海地区No.1の医療環境
(東海3県の指定都市・中核市5市比較)
◆いいね!岐阜市
病院数、医師数ともに全国平均上回る
・人口10万人あたりの病院の数、病院のベッド数がともに全国平均を上回っています。医師数は約1.6倍!!

◆全国平均(人口10万人あたり)
病院数:6.7か所
病床数:1,229床
医師数:251人

◆岐阜市(人口10万人あたり)
病院数:7.9か所
病床数:1,642床
医師数:408人
出典:厚生労働省「平成28年医師・歯科医師・薬剤師調査」、「平成28年医療施設調査・病院報告」

○安心の救急体制
◆いいね!岐阜市
現場への到着、病院への搬送時間が短い
・現場へ到着する平均時間、病院へ収容される平均時間がともに、全国平均を上回っています。

◆全国平均
岐阜市現場到着平均所要時間:8.5分
収容平均所要時間:39.3分

◆岐阜市
岐阜市現場到着平均所要時間:6.8分
収容平均所要時間:29.7
出典:消防庁「平成29年版救急・救助の現況(平成28年全国平均比較)」

■子育て世帯も安心 充実した『こども』医療
○0歳児から中学生まで医療費無料
◆応援!子育て
所得に関係なく、すべてのこどもが対象
・所得制限なく、中学3年生までの入院・通院にかかる医療費が無料となります。誰もが安心して、医療機関にかかることができます。

○こどもの病気は24時間受診可!
◆応援!子育て
市民病院で24時間、365日受診可
・急変しやすい子どもの病気。こどもが休日や夜中に突然発病しても、安心して小児科医による診察が受けられる体制を整備。※紹介状をお持ちでない初診の人は選定療養費として、5,400円を自己負担していただきます。

◆急な発熱や病気でも安心の体制を整備!!

○小児インフルエンザ接種費用を助成
◆応援!子育て
中核市(54市)のうち、10市のみ
→インフルエンザが重症化しやすい生後6か月から小学校就学前までの乳幼児を対象に、インフルエンザの予防接種費用を助成しています。助成金額は、1回1000円、計2回までです。

■事故や病気 安心の『救急』体制
○医師が消防本部に待機 「ドクターカー」で現場に出動
◆いいね!岐阜市
ことし4月から、全国初の試み!
・迅速に医療行為が行えることで、重症患者の救命率向上が期待されます。この事業による救命例がすでに報告されています。

岐阜大学医学部附属病院と岐阜市は、岐阜市消防本部に医師と看護師が365日体制で常駐し、直ちに現場へ急行する「ドクターカー」事業を開始。119番通報から医師が同乗することで、患者を診るまでの時間が短縮され、救命率の向上や後遺症の軽減が期待されます。

ドクターカー出動件数(10月31日現在) 397件

○命を守る救急救命活動
・救急救命士137人を各消防署などに配置
市消防本部は、気管挿管や薬剤投与が行える救急救命士の養成に努めています。救急救命士は各消防署などに配置され、救命活動に備えています。

○119番通報から現場到着までの時間短縮
高機能消防指令センターをリニューアル
・通報者が自分の居場所が分からない場合に、そこから見える複数の目標物をもとにエリアの絞り込みを行い、通報場所をすばやく特定できます。
・消防隊が災害現場の映像を指令センターに送ることができ、互いに現場の状況を共有しながら迅速に災害に対応することができます。

       

岐阜市から市民の皆さまへ大切な情報をお届けします。 広報プラス ーわたしの広報ぎふー

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