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「岐阜市総合計画」が掲げる4つの将来都市像に沿って、新規事業を中心に主要な施策を紹介します。 4 人生を楽しむ都市

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岐阜県岐阜市

■市民協働・生涯学習の推進
・各部局の横断的な取り組みにより、元気で意欲にあふれ、豊かな経験などを持っている高齢者「ぎふスーパーシニア」を対象に、学びの機会や活躍の場のさらなる創出に努めます。
・長良川大学に「ぎふスーパーシニア学部」を新設します。
・「ぎふスーパーシニア」など、まちづくり活動に関心を持つ人を「地域まちづくりプレーヤー」として登録し、まちづくり協議会に仲介する仕組みを構築します。
・市民の主体的な活動提案を支援する「市民活動支援事業」に「ぎふスーパーシニア枠」「若者枠」「協働連携枠」を新設します。
・コミュニティ・スクールなどを活用し、知識や経験を子どもたちに還元する仕組みを研究する「スーパーシニアぎふっ子応援事業」を実施します。
・高校生最大のスポーツの祭典「全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」の競技運営が円滑に行えるよう準備を進めます。
・2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、参加国等との相互交流を図るホストタウンとして、スロバキア共和国選手団の本市での事前合宿の実施やスポーツを通じた市民交流など、『信長公のおもてなし』が息づくホストタウンの取り組みを進めます。

■学校教育の充実
・国に先駆けたプログラミング教育を開始し、人型ロボット・Pepper(ペッパー)を小中学校39校で活用して、情報技術の使い方の習得だけでなく、論理的・創造的に思考し、問題を発見・解決する能力を育みます。
・英語教育について、民間の教育シンクタンクとの共同研究の取り組みにより、子どもたちの学力や意欲の変化を客観的かつ科学的に分析し、小中一貫の英語カリキュラムの確立を目指します。
・「理科教育」については「ぎふサイエンス・キャンプ」を、「英語教育」については「イングリッシュ・キャンプ inGIFU」を実施します。
・文化・芸術分野において、将来国際的な活躍が期待される市内の中学生を顕彰する「ジュニア・アーティスト トップランナー支援事業」を新たに立ち上げ、輝く個性や才能のさらなる伸長を図ります。
・子どもが抱えるさまざまな問題や課題に対し、よりきめ細かく対応するため、「ハートフルサポーター」と「ハートフルティーチャー」を計9人増員します。
・軽度の障がいのある児童生徒が専門教諭による個別指導を受ける「通級による指導」の一環として、中学生夜間通級指導教室「トワイライト」を新設し、支援を受けやすい環境を整備します。

■歴史ある文化の継承、新たな都市文化の創造
・伝統的な鵜飼文化が継承されている中国雲南(うんなん)省大理(だいり)市とともに鵜飼のユネスコ無形文化遺産登録を目指していく可能性を追求します。
・信長公居館の発掘調査は、平成29年度まで実施。その後に一連の発掘調査の成果を踏まえ、遺構の復元整備に向けた検討を進めます。
・本市の文化芸術の振興について、新たな指針を策定します。

■行政を効率化しよう計画
・情報システムの最適化について、第1次計画の完了に伴い、第2次計画として、ICTのさらなる利活用やシステム基盤の強化などに重点を置いた取り組みを進めます。
・建設に着手する新庁舎について、行政サービスの拠点としてあらゆる空間のユニバーサルデザイン化を図るなど、利便性・快適性に配慮し整備します。また、よりわかりやすく、効率的な窓口サービスの提供のため、1階から3階に窓口部門を集約し、ワンストップ窓口を導入するための準備を進めます。

       

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